星blog～天然石・パワーストーン選びの裏側で

こんにちは！星です。


GW中に天然石アクセサリー工房に起こし頂いた皆さま、
他のお仕事でもお世話になった皆さま、
本当にありがとうございました♪


ゴールデンウィーク中もお仕事一色だった星は、
今日もやっぱりお仕事でした（笑）


でもいつもより少し早く終わったので、
ちょっとばかり、ほけ～としております。


連休中は、工房でもお仕事に出た先でも、
星の行くところ、モレなくえじそんが着いて参りましたので、
えじそん「初お目見え」の方々も多く。
えじそんも毎日色々な人に会い、
興奮しながら楽しそうに過ごしていました。


会社員時代から、日曜祝日に仕事に出るのは当たり前でしたが、
その間えじそんは大抵、無認可保育園やお家でお留守番。
当時はそれが、少なくとも星には当たり前の生活でした。


でも今想うと、当時は色々な面で「偏り」があり、
その結果、沢山の「ひずみ」ができていて、
それを星の中でごまかしごまかし、過ごしていた気がします。


母親で、会社員で、一家の大黒柱である星の思いが何かに「傾き」
行動に「無理」や「我慢」があると、
必然的に息子えじそんの思いも「傾き」、「無理」や「我慢」を生みました。


身体のどこかをかばっていると、
しばらくは大丈夫でも、
やがて身体の別の場所が痛くなるように、


家族の誰かが無理をしていると、
しばらくは、表面的にうまくいっているようでも、
やがてそのしわよせを、本人か家族の誰かが引き受けることになる。


「ひずんだ」思いから生まれた行動は、
「ひずんだ」結果しか生まないのだという、
当たり前だけれど、つい陥りがちなその状態に自分がいることを、
この一年、えじそんと離れてようやく気づいた星でした。


母親が働くことや、子供にお留守番をしてもらうことを、
否定しているわけでも肯定しているわけでもありません。


自宅の下に工房があるといっても、
外で仕事をすることも多い星は、未だに働くママで、
以前ほど長時間ではないにせよ、
えじそんにお留守番をお願いすることも、未だあります。


思いや行動に「ひずみ」や「ゆがみ」が生じることも、
良いとか悪いというつもりもありません。
現に、少なくとも一度は「ひずんだり」「ゆがんだり」しないと、
その結果を体感することは出来ないわけですから。


ただ、星はやっぱり「ひずみ」が少ない暮らしの方が、
星好みだな～、楽だな～、と感じるだけです。


最近お客さまから、
ご家族やお子さまのことでお話を伺うケースが増えてきました。


どの方も、星からすれば「すごく立派」な親御さんで、
「親業」をきちんと頑張っておられる熱心な方達で、
「ステキなご家族」を作っておられ、
どちらかと言えば、より「立派」になろうと「頑張り過ぎ」なくらい。


「もう十分ですよ～。」
「いまのまんまでOKですって！」
と、星テキには言いたいのですけれど。


そしてどういうわけか、そういう方々に限って、

「星さんはいいお母さんなんですね～。」
「楽しそうなご家庭ですね～。」

と、仰って頂くことが多く…


まぁ、
えじそんが聞けば暴れ出しそうな言葉です（爆笑）


皆さまそれぞれに、「親」「子」「家庭」の理想像をお持ちなので、
何を「100点満点」とし、「良い」と想うのかは人により異なります。


なので、星が「良い母親」であるかどうかは別にして（笑）
確かに「楽しい」家庭であるのは確かかもしれません。


だって、二人でいるのは本当に楽しいですから（笑）


でもそれは、この一年の離れ離れ生活と、
過去の「無理」と「頑張り」による「ひずみ」生活を手放した結果、
「楽しい」を生活の基準にしているからだろうと想います。


ただ、だからといって今後も「ひずまない」保障はないし、
日々の生活に「無理」や「頑張り」が全く無いワケでもありません。


ただ以前よりは、
素直に「楽しい」と想うコトを選ぶようになっただけ。


世間で「良い」「正しい」とされる、
「無理」や「頑張り」が必要な道を、
アレコレ頭で考えながら進むより、


自分が心から「楽しい」と想える道を、
できるだけ「無理なく」「頑張らず」、
波に乗って進むようになっただけなのです。



元々放っておくと、「無理」して「頑張って」しまうタイプの星なので、
それくらいユル～い方がちょうどイイのかもしれません。


以前と変わらないのは、
いつも「一生懸命」であることです。


「一生懸命」に、
ひずんで傾いた生活を体験してみたので
次は「一生懸命に」、
ひずまず傾かない生活を体験してみたいと想っています。


今後も、星とえじそんは、
楽しく心地よいと想える日々の時間を過ごし、
工房もまた、そんな空間にしておきたいと想います。


なので工房にお越しの方は、
えじそんの鼻歌や足音が２階から聞こえてきたり、
それを笑ったりたしなめたりするママの声が飛んだりと、
生活感たっぷりな様子を感じられると想いますが、
それを楽しんで体験して頂けそうな「頑張り屋」の方は、
ゼヒ一度、お越しくださいね。


この門真市の工房のユル～い空気に触れたら、
少しは「頑張り度」が中和されるかもしれません。
＊何しろお客さまの平均滞在時間は３時間ですから（笑）
（ちなみに３は、数秘術で楽しいエネルギーをあらわします）


本日もお読み頂き、ありがとうございました♪合掌